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恵方巻(Ehomaki Sushi)

恵方巻 2月の行事

もうすぐ節分がやってきます。

古くから豆まきなどで厄払いする習慣がありますね。

豆まき

幼稚園や保育園などでは、鬼に扮した保護者や保育者に豆をまくなんてことが例年行われます。

 

しかしながら、昨今は節分と言うと「恵方巻」を思い浮かべる方が多いのでは?

恵方巻

 

恵方巻(えほうまき)とは、節分に恵方を向いて無言で食べると良いとされる太巻き寿司(roll sushi)のことです。

恵方巻をいただく

2024年の恵方

恵方とは、何事においても吉とされる縁起が良い方角のことを言います。

吉凶を占う陰陽道(おんみょうどう、おんようどう)で、その年の福徳をつかさどる神様「歳徳神(としとくじん)」がいる方角のことを言います。

 

歳徳神の「徳」は「得」に通じているとされ、古くから恵方を向いておこなう行動は良い運気を呼び込むと考えられています。

歳徳神がいるとされる場所「恵方」は毎年変わります。
2024年の恵方は、「東北東やや東」です。

 

恵方巻由来

恵方詣でと言うのは古くからありましたが、「恵方巻」は歴史が浅いようです。

バレンタインチョコレート商戦と同じような経緯を踏んでいるような。

大阪発祥の風習と言われている様ですが、正直なところ私は関東育ちということもあって、「恵方巻」は聞いたことも食べたこともありませんでした。

 

大阪天満宮では、節分に無料で配布された太巻きを一斉に恵方を向いてかぶりつくイベントをしていたようです。

これは2021年を除き、40年ほど続いていますが、主催者は大阪海苔協同組合です。

「恵方巻」という名称は、1989年にセブン-イレブン舟入店担当の本部社員が「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」と聴いて仕掛けたことによるとされています。

その後、1998年頃から「イオンの恵方巻き」としてイオンが全国展開し、2000年代以降にはイオン以外にも急速に広まりました。

 

「恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじり(丸かぶり)し、言葉を発せずに最後まで食べきると願い事がかなう」とされます。

日本人は縁起担ぎが好きですから、広まったのも頷けます。

節分も豆だけでは大きな売り上げにはなりませんが、豪華な具材を入れた太巻きとなれば単価が高くなり、お店にとっても好都合だったと思います。

 

恵方巻 作り方

恵方巻と言っても、要は太巻きなのですが、縁起の良いものを具材に使うと良いとされています。

ただ昨今は縁起に関係なく豪華な具材で作ることも珍しくありません。

恵方巻 具材

恵方巻としての太巻きには7種類の具材を使うとされます。

というのも、商売繁盛や無病息災を願って七福神に因んだものだからです。

福を巻き込むということで。。。よく考えましたね。

具材は特定の7種の素材が決まっているわけではありません。

一般的に食べられる太巻きとあまり変わらないように思います。

かんぴょう、キュウリ、出汁巻き玉子や厚焼き玉子、ウナギもしくは穴子、桜でんぶ、似た椎茸などです。

昨今ではサーモン、イクラ、イカ、エビ、まぐろ(ネギトロ・漬けマグロ)などを使い「海鮮恵方巻」と称して店頭で売られていることもありますよね。

 

恵方巻を自宅で作るには

近頃は海苔巻きを作ったことがない方が多く、すのこを持っていない家もありそうです。

そんなときはラップで作ることもできます。

 

ラップでやるやり方を、節分に作ってみました

用意したのは、リーズナブルな食材です。

卵焼きは作りましたが、他は買いました。

恵方巻具材

ラップは2枚重ねにして、海苔より一回り大きいサイズにして用意します。

ラップの上に海苔を乗せます。

初心者の場合は手前側は海苔の端とラップの端を重ねます。

海苔の上にげんこつ大くらいの酢飯を伸ばします。

手前側は海苔の端まで酢飯を乗せますが、向こう側は1cmくらい残して乗せます。

具材を乗せて、海苔の端とラップの端を同時につまみ、よいしょと向こう側の海苔の部分目がけて巻きます。

 

ラップなので、締めが甘いながらも、巻けました。

ラップ巻き

 

簀子(すのこ)を使ったものも作ってみます。

さすがに簀子を使うと、巻きながら締めていけるので、キッチリとできました。

 

比べてみます。

右がラップ。ちょっと、真っ直ぐ感が足りないですね。

恵方巻

 

切ってみます。

左が簀子巻、右がラップ巻です。

恵方巻

見た目、あまり変わりません。

もちろん味も変わりません。

ただ、ラップの方は柔らかいので長く持っていると形崩れしやすそうでした。

 

恵方巻に挑戦したいけど簀子がないという方でも、ラップで作れますから、やってみてはいかがですか。

 

ただ、老婆心ながら、簀子を使った方がしっかり巻けます。

簀子は100均でも普通に売っていますから、これを機に巻物に挑戦してみるのも良いと思います。

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