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年越しそば

年越しそば 12月の行事

お正月まであと10日ほどになりました。

年越しの準備計画は順調ですか?

 

「年が変わっても日常が変わるわけではない」といってしまえばそれまでですが、改まった気持ちで新年を迎えることは、世界中どの国に行ってもありますね。

カウントダウンパーティーは国を問わず行われるのですが、日本だけの独自の風習に「年越しそば」というのがあります。

昔からのしきたりなので、若い方は無関心かと言いますとそうでもないようです。

一体いつごろから年越しそばが食べられるようになったのでしょうか

 

年越しそば 由来

年越しそばとは大晦日(12月31日)に食するお蕎麦を言います。

年越しそば

その起こりは江戸時代中期まで遡るらしいです。

蕎麦は栄養があり安価で、庶民にも手が届く食べ物でした。

その当時の江戸では江戸患い(えどわずらい=脚気)が流行しており、「そばを食べている人は脚気にならない」という噂が江戸での蕎麦の流行を後押ししたと言われています。

実際、江戸時代中期は精米された白米を食べることがステイタスとなり、ビタミンB群が不足しがちでした。

その点そばは挽かれた粉の中にビタミンB1などの栄養が残るため、脚気になりにくくなるというのには根拠がありそうですね。

江戸時代の商家には月の末日に蕎麦を食べる三十日蕎麦(みそかそば)という習慣がありました。

これが転じて大晦日だけに行われる年越し蕎麦になったと考えられている説があります。

 

また、そばは他の麺類よりも切れやすく、小麦粉や山芋などのつなぎを使わないと細くて長いものはできません。

このことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べるという縁起担ぎの説もあります。

 

 

そばの栄養

そばは栄養が豊富な割にカロリーが少なく、昨今はダイエット食材としても人気があります。

特筆すべきは、ルテインやビタミンB1、B2、カリウム、マグネシウム、食物繊維が、小麦や白米に比して多いということ。

ルテインはポリフェノールの一種ですから、抗酸化作用があり、動脈硬化などの生活習慣病の予防が期待されています。

エネルギーを消費するにはビタミンB1が必要なので、代謝が良くなることで、ダイエットにも良いですね。

糖分をゆっくり吸収するため腹持ちが良く、糖尿病予備軍の方には嬉しい食べ物です。

 

ただ、食物アレルギーを起こすことでも知られており、そばアレルギーの場合は少量でも重篤な症状を引き起こしやすいので注意が必要です。

 

年越しそばはいつ食べる?

年を越すので12月31日にいただきますが、さて時間はどうなのでしょう。

除夜の鐘が鳴る頃?

夕食として?

いくら年越しでも、真夜中に食べたらおなかがモタレそうですし、太る原因にもなりそうです。

大晦日の夕食時は、うちなどはしっかりお酒を飲んじゃいますし、食卓には普段よりちょっと贅沢なメニューが所狭しと置かれ、そばを食べるのははばかられます。

 

実は年越しそばを食べる時間に制約はありません。

12月31日であれば、昼食にいただいても問題はなく、また外食・家食の別などありません。

大晦日の夕食にガッツリ宴会をする場合は、「お昼をあっさりそばで済ます」も良いと思います。

 

 

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